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大手飲食チェーン店でまさかの異物混入事件!飲食店での衛生管理には害虫獣の定期管理が必要!?

2025年1月、大手飲食チェーン店でお客様に提供した味噌汁にネズミの死骸が混入していた事件。

それだけでなく、3月には別の店舗で提供された商品にゴキブリが混入していたことが発覚し、世間に大きな衝撃が走りました。

馴染み深い飲食店でこのような事件が起きてしまうと、失意と同時に不信感も生じてしまいます。

あってはならない今回のネズミやゴキブリの混入事件。

しかし、害獣や害虫は私たちの身近なところに多く存在しているため、注意を怠るならすぐにでも今回のような大きな問題が発生してしまいます。

それで今回の記事では、食品取扱事業者が直面する可能性のある衛生問題や原因、有効な対策についてお伝えします。

食品取扱事業者が直面する可能性のある問題とその原因

食品取扱い事業者が直面する可能性のある問題は、実に多岐にわたります。

主なものは以下の通りです。

①衛生管理に関する問題

衛生管理を怠ると…

害虫や害獣の発生、それに伴う異物混入

食中毒の発生

細菌の繁殖(サルモネラ、大腸菌など)

などが生じてしまいます。

原因は

不適切な食材の管理による害虫獣の発生

従業員の手洗いや衛生管理(手洗い、マスクなど)の不徹底

調理器具や設備の清掃や消毒の不備(厨房、冷蔵庫、調理器具など)

交差汚染(生肉と野菜を同じ器具で処理する、など)

等が挙げられます。

生じる影響

顧客の健康被害

保健所からの営業停止処分

お店の評判の低下、経営悪化

など、大きな損害をもたらすことになります。

②法令・規則への対応不足

食品表示法や、特に飲食店では衛生管理基準(HACCAP)などの未対応が原因となり、行政指導や罰金、営業停止など受けることがあります。

そればかりか、大きな信用を失ってしまうことにもつながります。

③人手不足・スタッフの定着率低下

ネズミ死骸混入事件の起きた飲食店でも原因の一つとして挙げられていたのは「人手不足」。

メニュー数の増加やウーバーイーツへの対応など、作業は増えているのに人員は変わらないため、お店の清掃や衛生管理が手薄になってしまっていた…と言う意見も寄せられていました。

人手不足や教育体制の不備が原因で、サービスの質の低下につながり、お店の運営が回らずクレームにつながってしまうという悪循環が生じます。

このように、直面する可能性のある問題や原因、それが及ぼす影響を考えると飲食店でも食品製造業者でも定期的な対策をとっておくことは極めて重要です。

次にその理由と、主な対策のポイントを取り上げます。

定期的な対策は、なぜ必要?その重要性とは

1.リスクの早期発見、未然防止につながる

害虫害獣の発生や繁殖などの起こり得るリスクは、季節変動、人の入れ替え、機器の劣化などによっても日々変化するものです。

一度のチェックで全てを把握するのは困難ですが、定期的な対策によりいち早く害虫害獣発生のリスクを発見し、異物混入や衛生被害などの大きな問題へと発展するのを未然に防げます。

2.法令や規制への継続的対応ができる

食品衛生法や表示法などの法律は定期的に改正されますので、定期チェックをすることにより準拠を維持できます。

3.従業員の意識や行動の定着を図ることができる

一度の教育だけでは高い意識を持って行動することは定着しません。

定期的な研修や衛生指導を通じて、現場の意識と習慣を維持することができます。

以上、何点か取り上げましたが定期対策をしておくことは食品取扱い業者にとって重要な鍵となります!

害虫・害獣の定期対策はダスキンにお任せください!

ゴキブリ駆除定期管理サービス

ゴキブリは、菌やウイルスを運んできて感染症の媒介・疾病の原因となるなど、衛生上の損害を与える虫である『衛生害虫』に分類されています。

ダスキンでは、常にゴキブリを見かけない状態を維持するサービスを行なっています。

ゴキブリの性質・習性をしっかり把握した上で事前にしっかり調査を行い、それに基づいて生息しているゴキブリに対してどのような防除対策を取れば良いかを見極め、確実に駆除や予防をしていきます。

食品を取り扱う飲食店や食品製造業者にとって特に気になる、薬剤を使う際の安全性

ダスキンではゴキブリ駆除に使う薬剤は全て厚生労働省が認可した医薬品か医薬部外品に認定された安全なものを使用しています。

ゴキブリの潜む場所や通り道などポイントとなる所にベイト剤を設置するため、空中飛散がなく、皆様に安心してご利用いただいております。

それで、ご家庭ではもちろんのこと飲食店様や施設様、保育園様などたくさんのお客様に安心してご依頼いただいております。

またダスキンのゴキブリ防除サービスは、侵入・繁殖しているゴキブリを薬剤のみに頼ることなく、レスケミカル(省薬施工)を心がけて駆除します。

それに加えてダスキンだからできる衛生管理アドバイス(環境整備)を行うことにより、常にゴキブリを見かけない状態を維持するサービスを行なっています。

ネズミ駆除定期管理サービス

ネズミは衛生面でも経済面でも大きな被害をもたらす害獣です。

食べ物と暖かさを求めて、小さな隙間から屋内に侵入してきます。

小さいながらも非常に頭が良く、警戒心も強いネズミ対策にはこちらの知恵や根気も試されます。

ダスキンではネズミ防除にあたり、まずはお客様へのヒアリング、目視調査、ブラックライトや暗視カメラによって夜行性のネズミにも対応した事前調査をしっかりいたします。

その後、ネズミの種類や習性に合わせて捕獲侵入口封鎖、新たな侵入を防ぐ行動制限サービスにより防除を行います。

捕獲作業
侵入口封鎖

プロの目と技術で定期的に点検し防除できるので、安心の衛生環境作りができます!

さいごに

あってはならないネズミ死骸混入、ゴキブリ混入事件から、衛生管理の色んな分野での定期対策の重要性を学びました。

私たちの身近なところですぐに発生し繁殖してしまうネズミやゴキブリなどの害獣・害虫。

大きな問題へと発展する前に、害獣・害虫の定期対策をお勧めします!

害獣や害虫でお困りや不安などございましたら、お気軽に当店へご相談ください。

ダスキンのプロが適切なアドバイスと施工をしてお客様へ安心をお届けいたします。

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