天草地方の「太陽光パネル鳩対策工事」施工事例
設置義務化を決定する自治体もある中、今後益々普及していくことが予想される太陽光パネル。
普及と同時に増加する可能性があるのが「太陽光パネルと屋根の間に棲みつく鳩」の問題です。
すでにお困りの方や今後に備えたい方は是非このブログをご覧ください。
今回は、天草で行ったハト対策工事の施工事例をご紹介いたします。
天草での「太陽光パネルハト対策工事施工事例」の紹介
太陽光パネルの下に鳩が棲みつくと、大量の糞によって屋根が汚損し、雨どいが詰まってしまう等、建物にとって良くないことがたくさん起こります。
加えて、糞が堆積し水が流れず溜まったままになった雨どいは、糞と腐った水の相乗効果で悪臭を放ち生活に影響を与えることもあります。
今回の建物では、被害がそこまで大きくなく、冬ということもあり、雨どいの悪臭は屋根に上れば多少気になるという程度でした。
もしかすると夏場は大変だったのかもしれません。
対策するなら早い方が良いということで工事のお申し込みをいただきました。
取付フックの設置
屋根と太陽光パネルの隙間に鳩が侵入しないようにするために、鳩侵入防止用ネットの取り付けを行います。
紫外線対策が施された専用のフックを、特殊なボンドで太陽光パネル側面と屋根材に設置していきます。
ここで一つ注意点です。
太陽光パネルは、人が上に乗ったり、重量物を載せたりすると内部が壊れて十分に発電できなくなります。屋根は傾斜がついていますし、太陽光パネルは屋根いっぱいに設置してあることも多く、その外縁にフックやネットを取り付けるには、屋根の端ギリギリでの作業となります。墜落防止など、安全対策を十分に行うことが必要になります。
大切なおうちの設備を壊されないようにするためにも、太陽光パネルの鳩対策を業者に依頼する際には、安全対策や施工方法について事前にきちんと確認するようにしましょう。
鳩用ネットの取り付け
取付フックの設置が出来たら、ボンドの乾きを待って、ネットの取り付けを行います。
鳩侵入防止用ネット取付後の写真がこちらです。
安心の5年保証
ダスキンターミニックス熊本水前寺店では、施工完了後から5年間の品質保証を付帯させていただいております。
5年保証の期間中万一フックが外れたり、ネットが破れたり、鳩が再侵入している等の状況が見られた場合は、無料で補修工事等のアフターサービスを受けられます。
詳しくはお問い合わせください。
最後に
鳩の糞や糞の臭い、鳴き声、屋根や軒下への飛来など、鳩のお困り事がありましたら何でもご相談ください。
相談、御見積りは無料でさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください!