秋雨の降る時期となりました。

この時期は特に蜂のお問い合わせが急増します。

今回は先日お申し込みいただいたスズメバチ駆除の施工事例をご紹介させていただきます。

合志市で行なったスズメバチ駆除の様子

今回お申し込みいただいた経緯は時々あるお問い合わせのケースで、造園屋さんが植栽の剪定をしているときにスズメバチの巣を発見して現場が中断している、というものでした。

この茂みの中に巣がありました。

確かに小さなアシナガバチの巣などは、造園屋さんも慣れておられるのでご自分でどうにかされると思いますが、直径20センチのスズメバチの巣は、何の装備も無しに近づくのは大変危険です。

今回もお客様にサービス内容と概算料金をお電話でお伝えし、ご了承の上現場に向かいました。

到着後、まずは現場で巣の場所や蜂の種類、巣の大きさなどを確認します。

今回もお伝えした概算料金と同じであることをお伝えし、駆除を開始しました。

回収したスズメバチの巣がこちらです。

巣の中身はこうなっていました。

駆除後数日経って解体したためカビが発生していますが、巣の中は3段構造になっていました。

ハチ(蜂)の巣を発見したらどうすればよいか

秋の時期はハチがオオスズメバチの襲撃を受ける時期で、今よりもっと攻撃的になります。

人も攻撃されますので、ハチの巣を見つけても決してむやみに近づかないようにしてください。

　

ご自分で市販のハチ駆除スプレーで駆除を行う場合、

ある程度の大きさのスズメバチの巣は非常に難易度が高いことを覚えておいてください。

巣から離れたところからスプレーしても、巣の内部にいるハチ全てに薬剤をかけるのは困難です。

大きな巣であれば何本もスプレーを使わなければいけませんし、時間をかけているうちに刺されてしまう恐れもあります。

スプレー代に加え、病院での治療費等発生するかもしれないことを冷静に考えてみることをおすすめします。

ハチ(蜂)駆除業者の探し方

まずは落ち着いて、信頼できるハチ駆除業者を探し、相談してみてください。

しかし近年、相場よりもはるかに大きい金額をふっかけてくる悪徳業者の存在が問題になっています。

　

それで、業者に相談するときは必ず以下の点を伝えたり確認するようになさってください。

①現時点では駆除の依頼ではなく、あくまでも相談であることを伝える

②ハチの種類や巣の大きさや形状、巣がある場所など分かる範囲で状況を伝える

③業者を呼ぶ前に概算の金額を確認する

④金額に納得した場合にのみ業者に来てもらう

⑤業者による現地確認の後、駆除料金を再度確認し、駆除完了後の金額変更が一切無いことを確認する

　

以上の点を確認した後、駆除を正式に依頼することをおすすめします。

　

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