熊本県内有数の規模の食品工場(食肉加工工場)さまの害虫防除サービス事例
今回は熊本県内有数の規模の食肉加工工場でのサービスについてご紹介します。
非常に大規模な食品工場ですので2人体制でサービスを実施しています。
工場での害虫防除サービス内容一例
実施しているサービスメニューは以下の通りです。
①徘徊性害虫(ゴキブリ・クモなど)のモニタリングと防除
トラップを設置し、定期的に捕獲数を集計します。
また工場の出入口等に忌避剤を散布することで、屋外からの徘徊性害虫の侵入を低減させる措置を講じます。
②飛翔害虫(ハエ・蛾など)のモニタリングと防除
捕虫器を設置して、定期的に虫の種類と捕獲数を集計します。
捕獲データをもとに今後の対策に変化をつけながら最善の防除策を実施します。
③ネズミのモニタリングと防除
粘着ボードを床や天井裏に設置して監視します。また必要に応じて侵入口の封鎖を実施します。
殺鼠剤を設置する場合もあります。
④チョウバエ駆除
排水溝や集水升などのヘドロが溜まりがちな箇所(繁殖源)に薬剤散布を行い、幼虫を駆除します。
成虫対策は捕虫器で対応します。
当店はお客様にとって最適なオーダーメイドのご提案をいたします
工場での害虫対策の作業内容はバラエティに富んでおり、季節や発生源に応じた対策を随時していくので経験がものを言います。また、こちらの工場さまはとにかく点検範囲が広く(学校の校舎位の広さの工場が4棟あります)、建物内部の造りも複雑なので、中々にハードです。
さらに、徘徊性害虫のトラップだけでも60箇所以上設置しているため、点検漏れがない様に図面と照合しながら慎重に作業を進めています。
ダスキンターミニックス熊本水前寺店では競合他社にはない独自のサービスとして、点検漏れなどのヒューマンエラーを無くすために、トラップや捕虫器をバーコードで管理するサービスも行うことが可能です。害虫の発生が製造ライン停止に直結する可能性がある工場では、点検漏れは絶対にあってはならないミスです。バーコード管理にご関心がある場合はお気軽にご相談ください。
工場のお客様は建物の構造、周辺環境、扱っている商品などにより害虫やネズミの発生頻度や対策方法が異なります。食品、半導体などの工場のお客様とのお取引が多い当店は、お客様のニーズに合わせたオーダーメイドの害虫対策をご提案させていたしますのでお気軽にご相談ください。
これからもお客様満足度の向上を目指して精進してまいります。